1. 適用範囲および定義
本サービス利用規約(以下「本規約」といいます。)は、Loxia AIが提供するSaaS型ソフトウェア、関連オートメーション機能、API、管理画面、埋め込み部品、ならびにこれらに付随する文書、設定情報、サポート情報および更新プログラムの利用条件を定めるものです。利用者が法人、個人事業主、またはその他の団体であるかを問わず、本サービスを利用した時点で、本規約に同意したものとみなされます。
本規約において「利用者」とは、本サービスを契約上または事実上利用する者をいいます。「顧客データ」とは、利用者が本サービスに入力、送信、保存、連携または処理させる一切の情報をいいます。「API利用」とは、Loxia AIが提供する公開または限定公開のインターフェースを通じて、本サービスの機能を外部システムから呼び出す行為をいいます。これらの定義は、契約条項の解釈において優先的に適用されます。
本サービスは、東京・大阪を含む日本国内の企業利用を想定したSaaSとして設計されていますが、利用者の業種、規模、内部統制の内容により、運用上の要件は異なります。したがって、利用者は自社の法務、情報システム、セキュリティおよび業務運用の各部門において、本規約ならびに関連文書を確認し、必要な承認手続を完了したうえで利用するものとします。
2. サービス提供条件およびアカウント管理
Loxia AIは、商用利用を前提として、本サービスをサブスクリプション方式または別途合意された条件で提供します。サービス提供条件には、利用可能な機能範囲、処理上限、保存期間、サポート範囲、稼働目標、及び管理者権限の設定が含まれる場合があります。利用者は、契約プラン、請求周期、利用人数、接続先システムの仕様に応じて、適切な設定を維持する責任を負います。
アカウント管理に関して、利用者は、管理者アカウント、APIキー、認証情報、Webhook設定、連携先資格情報を厳格に管理しなければなりません。社内の複数部門が同一環境を利用する場合、たとえば小売本部、店舗運営部、EC運営部、または法務部が分担してアクセスする場合でも、権限設計と監査記録の維持は利用者の責任です。第三者による不正利用、設定ミス、認証情報の漏えいによって生じた損害について、Loxia AIは、法令上義務付けられる場合を除き責任を負いません。
利用者は、登録情報に変更があった場合、遅滞なく更新しなければなりません。利用者が虚偽、不完全または不正確な情報を提供したことに起因して、請求、通知、障害対応、契約履行に支障が生じた場合、当該不利益は利用者が負担します。なお、Loxia AIは、アカウントの安全性確保のため、多要素認証の設定、IP制限、セッション管理その他の措置を求めることがあります。
3. 利用条件、禁止事項およびサービス利用の制限
利用者は、本サービスを適法かつ本規約に従って利用しなければなりません。利用条件には、適切な権限に基づくデータ投入、正当な目的に限定したオートメーション設定、ならびに第三者権利を侵害しない運用が含まれます。特に、個人情報、機密情報、取引先情報、従業員情報を取り扱う場合は、適用法令および社内規程に従い、必要な通知、同意、委託契約、アクセス制御を行う必要があります。
以下の行為は禁止されます。第一に、法令、行政指導、業界規則または公序良俗に反する利用。第二に、知的財産権、営業秘密、プライバシーその他の権利を侵害する利用。第三に、過剰な負荷を与えるクローリング、ブルートフォース、リバースエンジニアリング、脆弱性探索、迂回手段による制限回避。第四に、本人確認を要する取引や法的拘束を伴う判断を、必要な審査なしに自動化すること。第五に、虚偽情報の送信、スパム、または不正アクセスを助長する行為です。
Loxia AIは、システムの安定性、他の利用者の保護、法令遵守のために、利用状況の監視、レート制限、機能停止、接続遮断、または利用資格の停止を行うことがあります。これらの措置は、セキュリティ上または法務上の必要性に基づくものであり、事前通知を行えない場合があります。
4. データ取扱い、API利用およびオートメーション
本サービスにおけるデータ取扱いは、利用者から提供された顧客データおよびシステムログ、監査ログ、設定情報、利用統計を対象とします。Loxia AIは、サービス提供、保守、障害解析、品質改善、セキュリティ対策、法令遵守の目的で、当該データを処理します。処理範囲、保存期間、再委託先、国際移転の有無、ならびにデータ主体の権利行使手続については、別途定めるデータ保護関連文書が適用されます。
API利用において、利用者は、認証トークンの管理、リクエスト頻度、入力値の妥当性確認、レスポンスの検証を実施する責任を負います。日本企業の業務フローでは、たとえば受注管理、予約受付、見積照会、問い合わせ分類、在庫参照などにAPI連携が利用されることがありますが、最終的な業務判断、出荷確定、価格確定、与信判定は、利用者側の承認プロセスにより確認されるべきです。APIの仕様変更、非推奨化、または制限導入が行われる場合、Loxia AIは合理的な範囲で通知します。
オートメーション機能は、通知送信、タスク振分け、承認前処理、記録保存、外部システム連携などを自動化するために提供されます。ただし、自動化の結果は、入力データ、連携先の応答、設定内容、権限設計に依存します。したがって、利用者は、重要業務に適用する前にテスト環境で検証し、誤送信、重複処理、条件分岐の欠落、例外処理の不足がないことを確認しなければなりません。
5. 知的財産権、契約条項の帰属および利用者生成データ
本サービスおよび関連文書、画面構成、ソフトウェア、API仕様、設定ロジック、表示内容、商標、ロゴ、ドメイン、UI要素に関する知的財産権は、Loxia AIまたは正当な権利者に帰属します。利用者は、本規約により明示的に許諾される範囲を超えて、複製、改変、配布、公開、再販売、二次利用を行うことはできません。
利用者が本サービスに入力または生成させた顧客データ、業務データ、テンプレート、回答文、分類ルール、ワークフロー設定その他の利用者生成データに関する権利は、原則として利用者に留保されます。ただし、Loxia AIは、サービス提供、性能改善、セキュリティ対応、匿名化された統計作成の目的で、必要最小限の範囲でこれらを利用できるものとします。利用者は、当該データについて第三者の権利を侵害しないことを保証します。
利用者が本サービスに対し、改善提案、フィードバック、エラー報告、機能要望を提供した場合、Loxia AIはこれを無償で利用、反映、修正、再利用できるものとします。ただし、秘密保持義務に別段の定めがある場合は、その範囲内で取り扱います。
6. 免責事項および責任制限
Loxia AIは、本サービスを現状有姿で提供します。法令で許容される最大限の範囲において、商品性、特定目的適合性、非侵害性、継続性、完全性、特定成果の達成について、明示または黙示の保証を行いません。SaaSおよびオートメーションは、通信環境、外部サービス、利用者設定、第三者APIの可用性に依存するため、常時無停止または完全無欠の動作を保証するものではありません。
Loxia AIは、間接損害、特別損害、付随的損害、逸失利益、事業機会の喪失、データの消失または改ざん、信用毀損について責任を負いません。たとえば、社内承認を経ない自動送信、外部システムの障害、APIの呼び出し失敗、設定誤り、権限付与ミス、または第三者サービスの停止により生じた損害は、原則として利用者の責任で管理されるべきものです。
法務上、Loxia AIの損害賠償責任が認められる場合であっても、その責任は、当該請求原因が発生した直近12か月間に利用者が支払った本サービス利用料金の総額を上限とします。ただし、適用法令により責任制限が認められない場合、または故意・重過失が認められる場合は、この限りではありません。利用者は、必要に応じて自社で保険加入、業務手順整備、バックアップ運用を行うものとします。
7. 契約終了、停止措置および一般条項
利用者が本規約に違反した場合、料金の未払いが継続した場合、または法令上の要請がある場合、Loxia AIは、事前通知の有無を問わず、全部または一部のサービス停止、契約解除、アカウント削除、データアクセス制限を行うことができます。これらの措置は、セキュリティ、法令遵守、他利用者への影響防止の観点から必要な範囲で実施されます。
契約終了後、利用者のデータは、別途定める保存期間および削除手順に従って取り扱われます。利用者は、終了前に必要なデータのエクスポート、バックアップ、連携解除、アクセス権削除を自ら実施する責任を負います。終了後に生じる業務停止、再構築費用、内部移行コストについて、Loxia AIは原則として責任を負いません。
本規約の一部が無効または執行不能と判断された場合でも、残余部分は継続して有効です。本規約の解釈および適用は日本法に準拠し、Loxia AIと利用者との間で本規約に関連して生じる紛争については、別段の合意がない限り、Loxia AIの本店所在地を管轄する日本の裁判所を専属的合意管轄裁判所とします。必要に応じて、Loxia AIは合理的な範囲で本規約を改定でき、改定後の規約は、所定の方法で周知された時点または別途指定された効力発生日から適用されます。